メキシコ国立天文台の光学研究所のバイナリーホログラムの応用論文で、光の波長の位相をシフトすることで、従来消すことは能と思われていたニュートンやカセグレン反射望遠鏡の副鏡固定スポークから発生するスパイクが防げるようになりました。このバイナリーアポタイザーの技術はヨーロッパではベテランアマチュア天文家に中心に普及しつつあり、マルセイユ天文協会などでも、「なぜ望遠鏡メーカーはこれを採用しないのだろう」という意見さえあるスグレモノです。 これを使うと観測や写真撮影の時の望遠鏡のスパイクを消し去り、屈折望遠鏡のように星が丸く見えるようになります。スポークが発生する不良回折は、望遠鏡のコントラストを低下させ、グレアが大きくなりますが、これをつけるとグレアが減り、その分、今まで見えなかった部分や、接近した二重星などの恒星が見えるようになります。 商品の仕様 対象機種：口径30センチのニュートン式もしくはカセグレン望遠鏡でスポークが4本であること。口径が異なる場合は使えません。希望口径のオーダーも可能。（コメント欄でお問い合わせください） 装着方法：ネオジウム磁石で固定するので未使用、使用の場合の比較も簡単に切り替えられますので、対象天体ごとに使い分けも可能です。装着は僅か1～2分です。 製造：StarWorks 保証期間：2年 納期：即納、在庫状況により、お引き渡しに4～5日かかる場合もございます。 送料は出品者負担です。不着の場合は保証いたします。