チュードルref.7909は、エタに吸収される前のフルーリエ社の希少な名キャリバー390を載せています。390は生産数が少ないのとロレックスから提供された1030をもとに製作されていることから精度もかなりあり、希少性も高いです。 この時期の文字盤のインデックスと針は、ラジュウム夜光で、出品のチュードルのインデックスは、紫外線を当てるとまばらな緑色に光ります。通常の光では夜光としてはかなり暗いと思います。 また、リファレンスとシリアルは後の時代のようにこの時代は12時と6時のラグの間にはなく、裏蓋に刻印されるのが通常ですのでこのチュードルも裏蓋の記載です。 ご存知のようにチュードルは、フルーリエのキャリバー以外の部品はロレックス社からの提供です。 文字盤は魅力的な経年変化をしていますがアップライトインデックスはマットな金です。ミドルケース、リューズ、キャリバーの状態など、画像でご確認ください。 ロレックス純正金張りブレスは金の剥落が目立ちますが、個人的にはアンティークとしていい感じの味わいがで出ると思います。 文字盤···チュードルコバラ、ゴールドアップライトインデックスに夜光 文字盤色··· エイジングゴールド ムーブメント···フルーリエ社製cal.390 自動巻き リューズ…ロレックス社製クラウンに+ バンド···ロレックス社製 18金張りステンレスブレス(剥落あり)72年4期製 すり替え防止の為にご購入後の返品はご遠慮ください。